バトル・アクション系

幼女戦記

©カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会

第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」が混ざったような状況のヨーロッパ(欧州)に似た、初めて世界大戦を経験する世界を舞台とし、その世界に女の子として生まれ変わった元日本人のサラリーマンが軍へ入隊、自分が所属する「帝国」の兵士として敵対国家群と戦っていく。

本作中では主要国に設定されている国名はあまり呼ばれず、主に「協商連合」「共和国」「連邦」などと呼称される。また「魔力」のある人間が貴重な戦力となることから、その資質があれば女性でも徴兵・前線に投入される世界になっており、そのために主人公が幼女であっても戦場に赴くという設定になっている。

wikipedia より引用

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点

ストーリー・設定 ☆☆☆☆☆ 5点満点中

キャラ ☆☆ 2点満点中

作画 ☆☆ 2点満点中

その他1点 作品内の効果音など音響関係 ☆1点追加ボーナス

タイトル詐欺です。いや、良いほうで、なんですけどね?

主人公が元居た世界と主に違う点は、「魔力」という力がこの世界にはあること。それがこの話のキーにもなります。第一次大戦や第二次世界大戦が基軸となってはいますが、この点が大きく異なり、各国が戦力としてこの魔力を使う為です。(主人公めっちゃ空飛びます。飛び回ります。)主人公は幼女ながら、この「魔力」の適正を認められ、軍部に所属するに至る。主人公の思惑では、前世の記憶を生かしてキャリアを積み、安全な後方勤務で順風満帆な人生を送ろうとする。が、最前線に送り込まれる。という話。

まず特筆すべきは、幼女戦記というタイトルからは想像できない話の奥深さと、極めて細部まで考え込まれた戦況と展開、各設定の整合性。そしてターニャ(主人公)がこの世界に適応し、生き残る為の合理的主義な考え方という基軸のもとに選択される行動。そのギャップ。主人公のキャラクターがこの世界観に非常に立っています。

音楽、声優、作画(好き好みが分かれるかと思います)も非常に良いです。ぜひヘッドフォンで視聴していただきたい。主人公の顔芸も面白すぎる。

なんせストーリーが良いんですよね。世界観の設定もすごく良いので、合う人はすぐ世界に引き込まれるかと思います。一体この後どうなっていくんだろう?と。展開が気になるアニメです。まず一話から、この世界観を全面に押し出してこの先どうなるんだろうか。という興味を引き出す内容で、そして最終話までそのままいってしまいます。中だるみなんて一切なかった。

※以下ネタバレ注意。

主人公はいろいろな思惑をもった、とても「人間らしい」キャラクターなんですよね。計算高く、自己保身を第一に考えているワケですが、その思惑が外れたときのリカバリー方法なども見どころでした。現実なんて上手くいかないもんです。そこがまた面白いのですが。むしろ、高度なギャグアニメなのではないかと疑うレベルで様々な思惑が外れましたよねw

孤児院に生まれたために、生きる手段を選べなかったわけですが、その選択が死に近いであろう軍部。というあべこべな選択から始まるわけです。本人曰く、それしか道はない。との事でしたが。まぁ、将来的に魔力の適正のある人間は軍部に所属するのが義務という世界なのですが。主人公の最初の選択がある種、あべこべなのです。1話でいきなり、「軍隊とは組織。組織に必要なのは規則。」というセリフを、幼女が言うわけです。めっちゃシュールw しかしながら面白い。非常にシュールながらマッチしている。まさにあべこべ。

シュールなんですか、妙にリアルな世界なんですよね。それがこの作品の肝・・・ではないかなぁと思う次第です。

気に入らない点・・・、特に思いつきません。まぁ、主人公と同じく「仮に神が存在するのであれば、このような仕打ちをするわけがない。」って所でしょうかw

好きなキャラクターランキング!!

1位 ターニャ

合理主義が大好きな加賀にマッチした主人公。行動の取捨選択が合理的。生き抜く。という目的を一貫して貫くと同時に仕事は仕事としてきっちりこなす。機械的な人間のイメージですが、部隊では常に先頭にいる姿が最高。死を恐れ、部下に危ない任務を任せる。といった行動をとらない所が好感度最高です。こんな上司の下で働きたい。罵声はご褒美です・・・・(?)

2位

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